ベビーサークルの購入を検討している方に知ってほしいのが、素材について、です。
ベビーサークルは色々な素材によってつくられており、それぞれ特徴が異なります。
ここでは、ベビーサークルによく使われる4つの素材をご紹介。
各素材のベビーサークルのメリット・デメリットなどを知ったうえで、ご家庭に合ったベビーサークルを購入しましょう。
ベビーサークルの素材について
ベビーサークルによく使われる4つの素材を紹介します。
木製タイプ
木製ベビーサークルを選ぶメリットは、そのデザイン性。
どんなインテリアにも合いやすい素材だからこそ、リビングの美観を損ねたくない人におすすめです。
木ならではの温もりに安心感を覚える人もいると思います。
また木製のベビーサークルは、造りがしっかりしていて頑丈、そして耐久性に優れています。
赤ちゃんや子どもは力の加減がわかりません。
大人が思ってもみないほど強い力でものを扱ったりします。
ベビーサークルの中でオモチャを叩きつけたり、投げたりすることもあるでしょう。
そのようなときも、木製の頑丈なベビーサークルなら倒れたりすることは少ないと思われます。
ほかにも、木製のベビーサークルには組み立てが簡単といったメリットも。
そのため、「一人で組み立てるのに自信がない」といった方にもおすすめです。
プラスチックタイプ
お手入れが簡単なベビーサークルを探しているなら、プラスチック製がおすすめ。
汚れがついたとしても、プラスチック製ならサッと水拭きすればOKです。
ほかにも、デザインの種類が豊富なのもプラスチップタイプの特徴。
子どもが好きそうなデザインを選べるほか、リビングのイメージに合った商品を選択することもできます。
オモチャが付いているベビーサークルも多く、子どもの知育や発達にも役立つでしょう。
またある程度大きくなったら、ベビーサークルを解体して、コーナーガードのようにして使用することもできます。
メッシュタイプ
ポータビリティを重視するのであれば、メッシュ製がおすすめ。
軽いため、簡単に持ち運び可能。
掃除などでちょっと動かしたいときや別の部屋で使いたいとき、帰省や旅行先でも活用したいときなどに便利です。
ただし安定感があまりないため、寄りかかったときに倒れたりする危険性はあります。
お子様を遊ばせる際には、目の届く範囲で遊ばせましょう。
マットタイプ
赤ちゃんが転倒したときの衝撃緩和が目的であれば、マットタイプがおすすめ。
ベビーサークルとしての役目を終えたら、プレイマットとして活用することもできます。
ただし、木製タイプやプラスチックタイプなどのような柵がないため、マットが高いと子どもの様子がよく見えないといった欠点も。
心配な方は、高さの低いものを選ぶようにしましょう。
素材の違いを知り、ベストなベビーサークルを選ぼう
ベビーサークルの素材についてお伝えしました。
ベビーサークルはさまざまな素材によってつくられています。
素材によって、特徴なども異なります。
それぞれのメリット・デメリットなどを知ったうえで、最適なベビーサークルを選ぶようにしましょう。