ベビーサークル

ベビーサークルはレンタルと購入どちらが良い?選び方を紹介

ベビーサークル

赤ちゃんが寝返りやハイハイを始める頃、家の中での安全な遊び場の確保が重要になってきます。そんな時に活躍するのがベビーサークルです。

ベビーサークルは、赤ちゃんが安全に過ごせるスペースを柵で囲った育児アイテム。一般的には生後5〜8ヶ月頃から導入し、つかまり立ちや歩き始める生後12〜15ヶ月頃まで使用します。最近では、テレビや観葉植物など危険なものを囲う使い方もあり、その場合は2歳頃まで活用できます。

初めてベビーサークルを検討する方にとって、「購入とレンタル、どちらが良いのか」は大きな悩みポイントとなっています。今回は、それぞれのメリット・デメリットと、選び方のポイントを詳しく解説します。

ベビーサークルがレンタルと購入どちらが良い?

ベビーサークルの入手方法は、大きく分けてレンタルと購入の2つがあります。それぞれの特徴を比較表にまとめました。
レンタル 購入

レンタル 購入
費用 約7,000円/6ヶ月 13,000円〜
メリット ・コストを抑えられる・保管や処分の手間不要

・試しに使える

・専門業者による衛生管理

・長期使用でもコスト変わらず・兄弟で使い回し可能

・好みの商品を自由に選択

・いつでも使用可能

デメリット ・長期利用はコスト高になる・商品選択肢が限定的

・傷や破損時の補償必要

・初期費用が高額・使用後の保管や処分が必要

・事前に試せない

使用期間が6ヶ月以内と短期間の場合はレンタル、長期間の使用や兄弟での使い回しを考えている場合は購入を検討するのがおすすめです。

ベビーサークルの選び方

ベビーサークルは赤ちゃんの安全を守る大切なアイテムです。成長とともに行動範囲が広がる赤ちゃんのために、安全な遊び場を確保する必要があります。長期間使用するものなので、以下のポイントをしっかりチェックして選びましょう。

素材で選ぶ

ベビーサークルの素材は大きく3種類あり、それぞれに特徴があります。ご家庭の状況に合わせて最適な素材を選びましょう。

木製は重量があり安定性が高く、インテリアにも馴染みやすいのが特徴です。自然の温もりがあり、長期間使用する場合におすすめです。ただし、重いため頻繁な移動には向いていません。また、水に弱い点も考慮が必要です。

プラスチック製は軽量で移動が簡単、水拭きもできるためお手入れがしやすいのがメリットです。カラフルなデザインが多く、子供部屋などの雰囲気を明るくします。価格も比較的手頃で、実用的な選択肢となっています。

メッシュタイプは軽量で折りたたみやすく、持ち運びに便利です。通気性が良く、夏場でも快適に使用できます。また、赤ちゃんの様子を確認しやすい点も大きな特徴です。

当社popomiのおすすめ商品をご紹介します。メッシュタイプなら「popomi メッシュベビーサークル 160×200cm」がおすすめ。広々とした空間を確保でき、サイドがメッシュ素材なので通気性抜群です。赤ちゃんの様子も確認しやすく、専用の収納バッグ付きで持ち運びも便利です。吸盤付きの滑り止めで、安定性も確保しています。

プラスチック製なら「popomi TREE マットセット」が人気です。4cmの厚みのある抗菌プレイマットが付属し、衝撃吸収性と防音性に優れています。パネルは高密度ポリエチレン製で安全性が高く、お手入れも簡単。シンプルなデザインでインテリアにも馴染みます。工具不要で組み立ても簡単です。

部屋にあったサイズや高さのものを選ぶ

設置場所に合わせたサイズ選びが重要です。一般的な広さは160×200cm程度。この大きさなら赤ちゃんが自由に動き回れ、おもちゃを置いても余裕があります。小さすぎると赤ちゃんの活動が制限され、大きすぎると部屋を圧迫してしまいます。
高さは60cm前後が標準的です。這い這いが上手になった赤ちゃんの安全を考えると、これより低いものは避けましょう。また、パネルの隙間は7.5cm以下が安全とされています。

安全性で選ぶ

安全性は最も重視すべきポイントです。滑り止め付きで転倒を防止できるもの、マットが付属して衝撃を吸収できるものを選びましょう。特に吸盤やゴム製の滑り止めは必須アイテムです。
また、SGマークなどの安全基準をクリアしているかどうかも重要なポイントです。パネルの素材や接合部分の強度、塗料の安全性なども確認しましょう。耐荷重性能も確認が必要です。

機能や形状で選ぶ

ベビーサークルには様々な機能や形状があり、使い勝手に大きく影響します。特に以下の3つのポイントをチェックしましょう。

ドアの有無やロック機能

出入り口の有無は使い勝手に大きく影響します。赤ちゃんを抱っこしたまま出入りできるドア付きタイプが便利です。特に頻繁に出し入れする場合は、開閉がスムーズなドアが重要です。

ドアにはしっかりしたロック機能が必須です。赤ちゃんが自分で開けられない安全設計を選びましょう。ダブルロックなど、より安全性の高い機能があるものがおすすめです。

設置や収納のしやすさ

組み立てが簡単で、工具不要のタイプが扱いやすいです。パーツ数が少なく、直感的に組み立てられるものを選びましょう。
また、使わない時の収納を考えて、折りたたみ可能なタイプも人気です。特に狭い住居の場合、コンパクトに収納できるものが重宝します。収納バッグ付きなら、持ち運びにも便利です。

用途によって形状が変えられるかどうか

パネルの組み合わせを変えられるタイプは、部屋のレイアウトに合わせて設置できて便利です。L字型や直線型など、用途に応じて形を変えられる柔軟性も重要なポイントです。成長に合わせて拡張できる機能も便利です。

汚れや破損を気にするならベビーサークルは購入しよう(まとめ)

ベビーサークルは赤ちゃんの安全を守る大切なアイテムです。選び方のポイントとして、素材、サイズ、安全性、機能性を重視して検討しましょう。

入手方法は、6ヶ月以内の短期利用ならレンタルが経済的です。一方、長期利用や兄弟での使い回しを考えている場合は購入がおすすめです。また、レンタル品は傷や破損が気になる方も多いため、新品での購入を検討してください。

当社のpopomiブランドでは、通気性抜群の「メッシュベビーサークル」や、衝撃吸収マット付きの「TREE マットセット」など、安全性とデザイン性を兼ね備えた商品を取り揃えています。赤ちゃんの成長に合わせて、安心・安全な環境づくりをサポートいたします。

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