ベビーサークル

ベビーサークルの乗り越え対策について

ベビーサークル

ベビーサークルを設置したはいいが、好奇心旺盛な我が子。
ちょっと目を離したすきに、「驚きの知能と身体能力で、ベビーサークルからの脱出を試みていた!」といった経験をしたことがあるお父さん・お母さんも多いと思います。

子どもの安全のためのベビーサークルですが、無理に脱出しようとして転んだら、それこそ危険です。

ここでは、ベビーサークルを乗り越えようとするお子さんにぴったりの対策を紹介。
ベビーサークルからの脱出を試みようとしていたら、すぐに実践してみてください!

ベビーサークルの乗り越え対策について

ベビーサークルに慣れてくると、乗り越えて脱出しようと試みる赤ちゃんもいます。
皆さん、どうやって対策しているのでしょうか?
ここでは、ベビーサークルの乗り越え対策についてお伝えします。

穴をふさぐ

ベビーサークルの装飾や分解時に必要な穴などに手や足を引っかけて、ベビーサークルをよじ登って突破しようとする赤ちゃんもいます。
この場合、タオルや段ボール、プラスチックの板などを使って、穴をふさぎましょう。

また穴をふさぐのに、トリカルネットを使用しているお宅もあります。

トリカルネットとは、角目のプラスチック製のネットのこと。
トリカルネットは柔らかいため、子どもがぶつかっても痛くなく、安全性に優れています。

オモチャを中に入れない

オモチャを踏み台にして、ベビーサークルを乗り越えようとする赤ちゃんもいます。
そのような赤ちゃんに対抗するため、ある程度の大きさや強度のあるオモチャは、ベビーサークル内に入れないようにしましょう。

また中には、ベビーサークルをソファに近接した状態で使っていたら、柵のすき間からソファに足をかけ、そこからよじ登り、脱出を試みる子どももいます。
このような場合は、ソファとベビーサークルを離すといった工夫を凝らしましょう。

ベビーサークルの高さを変える

ロータイプのベビーサークルを使用しているのであれば、ハイタイプのベビーサークルに交換するのも一つの手です。
ロータイプは55㎝程度ですが、ハイタイプとなると70㎝ほどあります。15㎝の差は大きいですね。

より脱走しづらいベビーサークルは何か、考えながら、買い替えるといいでしょう。

よじ登ってはいけないと言い聞かせる

2歳ぐらいになると、子どもも何をしてはよく、何をしてはいけないのか、だんだん理解できるようになります。
「ダメ」と言ったことこそやりたがる部分もありますが、根気よく「ダメ」だと言い聞かせ、危険な行動をやめさせましょう。

触っちゃいけないもの、してはいけないことなどが分かるようになったら、ベビーサークルの必要性もなくなっていきます。

ベビーサークルの乗り越え対策をして危険を阻止しよう

ベビーサークルの乗り越え対策についてお伝えしました。

赤ちゃんがベビーサークルを乗り越えようとするのは成長の証。
元気な姿はうれしいけど、「ちょっとそれはやめて」と思うようなことをされてしまうと、ハラハラドキドキしてしまいますよね。

小さな子どもはいつ何をするか分かりません。
ベビーサークルを使用しているからといって、安心しきるのではなく、なるたけ目を離さないよう、そばにいてあげましょう。

おすすめのベビーサークル

タイトルとURLをコピーしました