さまざまな商品が発売されているプレイマット。
新しいプレイマットの購入を考えているけど、いったいどのようなものを買えばいいのだろう……。
色々種類がありすぎて、どれを購入すればいいか分からない、と悩んでいる方もいると思います。
ここでは、プレイマットの選び方をご提案!
赤ちゃんに最適なプレイマットを購入して、赤ちゃんと一緒に楽しいベビーライフを送りましょう。
プレイマットの選び方について
プレイマットの選び方をお伝えします。
1.用途
まずはプレイマットを購入する目的を明確にしましょう。
・転んだときのケガ防止のためなら、クッション性に優れている商品がおすすめ。
・冷たいフローリングの上で遊ばせるのは可哀想、と思うのであれば保温性の高い商品もいいでしょう。
・「子どもの足音が階下に響くんじゃないか心配」という方には、防音性に優れたマットはいかがでしょうか。
・お手入れの簡単さが重要、という家では、丸洗いできるプレイマットを選ぶことをおすすめします。
2.素材
なんの素材を使っているかで選ぶ方法もあります。
EVA樹脂やポリエチレンは、衝撃吸収性が高いため、赤ちゃんの転倒時のケガ防止に有効。
また防音性にも優れていることが多いです。
ポリエステルは、耐久性が高く、洗濯しても傷みにくく、シワになりづらいです。
保温性に優れているため、冬場寒い家などはいいかもしれません。
コルクは通気性に優れており、さらりとした肌触りが特徴。
防水性が高く、ジュースなどが中までしみこまないため、お手入れも簡単です。
表面をサッとひと拭きするだけで、キレイになります。
このようにプレイマットは素材によっても、特徴が変わります。
選ぶ際は、素材にも注目してみましょう。
3.タイプ
プレイマットといっても、ただ敷くだけでなく、色々な種類があります。
例えば、遊び道具が付いたベビージムタイプ。
キャラクターや動物がついていて、明るくにぎやかなベビージム付きのプレイマットは、赤ちゃんの五感の発達にも役立つ優れもの。
取り付けられているオモチャは取り外し可能なものが多いので、成長したら、オモチャ単体でも遊べます。
ジョイントタイプのプレイマットは、汚れた部分だけ取り替えることができるため、お手入れも簡単。
部屋の形に合わせて、自由にサイズや形を変更できるのも魅力です。
予備のマットを常備しておくことで、何かあったときすぐさま取り替えることができます。
またマットレスタイプは、折り畳み式のものなどもあり、持ち運びに便利。
外出先でも使えたり、掃除のときにちょっと移動させたりするときなどにも重宝します。
それぞれのタイプにメリット・デメリットがあるので、どのようなタイプのプレイマットがご家庭にあっているかよく考えてから購入しましょう。
4.デザイン
デザインも重要な要素。
近年はカラーや柄などさまざまなデザインのプレイマットが売り出されています。
床と同一色や類似色を選ぶのもいいですし、床の補色・差し色としてプレイマットを取り入れる方法もあります。
カラフルなものから、モノトーン色、パステルカラーのものまで、色や雰囲気も多種多様です。
ぜひ親子一緒に楽しめるプレイマットを選択しましょう。
プレイマットを選ぶ時の注意点
プレイマットを選ぶ際の注意点をお伝えします。
まずプレイマットは見た目だけで、選ばないようにしましょう。
どうしてもオシャレだったり、可愛らしかったりするプレイマットを選んでしまいがちですが、プレイマットはインテリアではありません。
赤ちゃんの転倒時のケガ防止や防音対策など、目的があるはずです。
目的を達成しないプレイマットを購入してしまったら、後悔してしまいます。
最初は赤ちゃんのために購入予定だったプレイマットも、徐々に両親目線で欲しいものを買ってしまいがち。
本当に赤ちゃんが喜ぶプレイマットはどのようなものか。
可愛らしさやカッコよさ同様に、機能性の面などにも注目して購入しましょう。
プレイマットは赤ちゃんが喜ぶものを選ぼう
プレイマットの選び方をお伝えしました。
さまざまな種類が売られているプレイマット。
どんなものがいいのか、悩んでいる方もいるでしょう。
プレイマットには色々な種類があります。
自らの軸に沿って、我が子にとって最適となるプレイマットを選択してあげましょう。