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プレイマットとジョイントマットの違い

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赤ちゃんが生まれたから、転倒からのケガ防止などのため敷物を買おうと思ったら出てくる“プレイマット”と“ジョイントマット”という2つの言葉。

両者に違いはあるのでしょうか?
ここでは、項目ごとに、プレイマットとジョイントマットの違いを紹介していきます。

プレイマットとジョイントマットの違い

赤ちゃん用のマットを探していると、プレイマットとジョイントマットといった言葉が出てきます。
2つの違いはいったい何なのか、違いを比べてみました。

まずジョイントマットは、四角いタイル状のマットにつなぎ目がついており、組み合わせることで大きさや形を自由自在に変えられるマットです。



対して、プレイマットはいわゆる1枚のシート状を指します。



しかし、プレイマットといった赤ちゃん向けのマットの中に、ジョイントタイプのマットがあるといった言い方もします。
形状以外の違いについては、以下にてご説明します。

1.耐久性


プレイマットよりジョイントマットのほうが耐久性において優れていることが多いです。

ジョイントマットはプレイマットに比べ厚みがあり、重たいものを置くとへこみはするものの、オモチャを落としたり叩きつけたりした程度で貫通するなどのことはめったにありません。
プレイマットも商品によっては耐久性に優れているものもありますが、基本的には新生児が一時的に使用するものという考えが一般的です。

2.防音

ジョイントマットの中には、防音性に優れている商品もあります。
厚さ2cm以上の防音マットを選択すれば、マンションに住んでいたとしても、階下まで足音が響きにくくなります。

対して、プレイマットは防音機能がついていないものが多いです。
そのため、「子どもがドタバタと走り回って近所に迷惑をかけていないか気になる」という方は、ジョイントマットを選択することをおすすめします。

3.掃除のしやすさ


ジョイントマットは掃除の頻度が高いご家庭に向いています。
対してプレイマットは、とにかくお手入れを簡単にしたいご家庭向き

というのも、ジョイントマットはつなぎ目部分から、食べこぼしなどのゴミが入り込んでしまい、定期的に裏側も掃除しなくてはなりません。
裏側の掃除をラクにしたい場合は、大判サイズのジョイントマットの購入がおすすめ。

ジョイントマットをはがしたり、くっつけたりするのは案外面倒なので、その手間を省くことができます。
一方プレイマットは1枚のシート状であるため、マットの下にゴミがあることは少なく、掃除が簡単です。

しかしプレイマットはジョイントマットと違い、汚れた部分だけ取り外して洗うことができません。
「ちょっと汚れるたびに、すべて丸洗いするのは面倒」と感じる方はジョイントマットを、逆に「裏側までこまめに掃除するのは大変」という方はプレイマットを選択するのがいいでしょう。

4.デザイン性


ジョイントマットは、敷き方によって色々なデザインを施せます。

なかには、「ジョイントマットはいかにも赤ちゃんがいるご家庭といった感じで我が家のインテリアには似合わない」と感じる方もいるかもしれませんが、近年は木目調などさまざまなデザインのジョイントマットが発売されています。
そのため、きっと気に入るものが見つかると思います。

プレイマットもサイズから形、厚さなどさまざまな商品があります。
近年は、インスタ映えする可愛らしいプレイマットもたくさん販売されています。

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お昼寝アートなどの写真を撮りたいのであれば、プレイマットを選ぶといいでしょう。

5.持ち運びのしやすさ


持ち運びのしやすさでいえば、断然プレイマットがおすすめ。

ジョイントマットは、床一面に敷き詰めるのであれば便利ですが、持ち運びには適していません。
対して、プレイマットは掃除をするときなども、ひょいと持ち上げて動かし、簡単に掃除機をかけられます。

二つ折りにできる商品もあるので、遊ぶときやお昼寝するときだけ出して、あとは畳んでしまっておくといった使い方も可能です。

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popomiでは、上で取り上げた
・耐久性
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・掃除のしやすさ
・デザイン性
・持ち運びのしやすさ

すべてをカバーするプレイマットを中心に取り扱っています。

多忙な育児中、少しでも家事の負担を減らしたい方には、溝ができないので食べこぼしや液体が隙間に入らずストレスフリー、さっと拭くだけでお手入れができる「抗菌プレイマット CLEANタイプ」がおすすめです。

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