プレイマット

プレイマットの素材・防水機能について

プレイマット

プレイマットの購入を考えている方の中には、「どの素材のプレイマットが一番いいのだろう」と悩んでいる方もいるかもしれません。
プレイマットにはさまざまな種類があり、商品によって素材も異なります。

ここでは、プレイマットでよく使われている、代表的な4つの素材を紹介。
ぜひとも素材についてもよく知って、プレイマットの購入を検討してみてください!

プレイマットの素材について

プレイマットの素材にはどのようなものがあるのか?
ここでは、プレイマットによく使われる、代表的な4つの素材を紹介します。

EVA樹脂

EVA樹脂とは、高い柔軟性と弾力性を持つ、合成樹脂のこと。
防音効果や撥水性に優れており、使い終わったあと焼却しても、ダイオキシンといった有害物質を発生しないことから、環境に優しい面も注目されています。

またハサミやカッターなどを使って、好みの大きさや形に切ることも可能。
プレイマットのほかにも、サンダルの底やバスマットなどにも利用されています。

ポリエチレン(PE)

ポリエチレンは世界で最も多く生産されている合成樹脂。
軽くて、安価なのが特徴。EVA樹脂同様、耐水性にも優れています。

EVA樹脂と似ているところがあり、弾力性やクッション性は劣るものの、値段はEVA樹脂より安価です。
加工しやすく、ハンバーガーの袋や牛乳パック、ラミネート製品などさまざまな商品に使用されています。

コルク

天然素材なため、赤ちゃんに優しいと人気の素材です。

端が反りやすいといったデメリットがあるものの、近年は反りにくいマットも開発されています。
コルクマットは弾力性が高く、防音機能が優れているのが特徴。
また滑りにくいため、転倒を気にせず赤ちゃんを遊ばせることができます。

ポリエステル

安価で実用性の高い、ポリエステル。
保温性が高いため、冬場の部屋にいる赤ちゃんを寒さから守るのに適しています。

ポリエステルのプレイマットは水洗いできる商品が多いものの、防水性には優れていないため、飲み物をこぼしたときなどは掃除に手間がかかります。

プレイマットの防水機能

赤ちゃんはプレイマットの上で飲み物をこぼしたり、おもらししたりしてしまうことがあります。
そのため、防水性の高いプレイマットがおすすめです。

とくに防水性の高い素材が、EVA樹脂やポリエチレン。
食べ物やジュースをこぼしてしまったときも、サッと拭くだけでお手入れできます。

拭き掃除だけでなく、表面に除菌スプレーを吹きかけられると衛生的にもさらに安心です。
逆にコルクやポリエステルは拭き掃除をしづらいといった一面も。

ぜひプレイマットの防水機能にも、注目してみましょう。

素材にこだわってプレイマット選びをしよう

プレイマットの素材についてお伝えしました。

プレイマットは見た目の可愛らしさやサイズ・形状などで選んでしまう方も多いですが、お手入れのことなども考えると素材も注目したいポイントです。
素材によって、クッション性や衝撃の吸収性、防音・防水性能など変わってきます。

ぜひ我が家に合ったプレイマットはどのようなものか、よく考えてから購入しましょう。

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